栄養ケアプランニング株式会社が協働する一般社団法人在宅栄養ケア推進基金の取り組みが、内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」において、2022年度 優良事例に選定されました。
今回評価されたのは、「高齢者の低栄養予防」を軸に、自治体の協力も含めた医療・福祉・食品・農業など、地域に根ざした異業種・多職種連携を推進し、健康寿命の延伸と地方創生の両立を実現するモデルづくりに取り組んでいる点です。地域住民のQOL向上、医療・介護負担の軽減、農産物の高付加価値化や若者の雇用創出までを視野に入れた「循環型ソーシャルビジネス」の仕組みは、他地域への展開可能性を含め、全国的にも注目を集めています。
これからも私たちは、「健康」と「経済」がともに循環する持続可能な地域社会の実現に向け、実践と連携を進めてまいります。
